ANAマイルカードの比較と、おすすめクレジットカードの紹介。ANAカードでマイルを貯めるには?

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マイレージ達人への道

07ANAマイルカードを比較

07-1ANAマイルカードを比較

前回の特集では、マイレージプログラム選びのポイントを解説しました。
マイレージプログラムを比較するポイントは、今後利用する可能性がある航空会社か、どの航空同盟に属しているか、提携店が多いかなどでした。

参加するマイレージプログラムが決まったら、次はどのマイルカードを選ぶかということが重要になります。
マイルカードには、クレジットカード機能が付いたものとそうでないものがありますが、どちらを選んだほうがよいか悩む方が多いようです。
さらに、クレジットカード機能が付いたカードは種類が多く、どれを選んだらよいか分かりにくくなっています。

そこで本特集・次回特集では、カードの種類が特に多いANAのマイレージプログラム、JALのマイレージプログラムに焦点を当て、お勧めのマイレージカードとその魅力をご紹介します。

前回までの特集では、マイルの基本的な知識の解説をしてきました。
今回からは、実際にどのようなマイレージプログラムを選んだら良いのか、マイルを効率的に貯めるにはどうしたらよいか、などを解説していきます。

07-2一番マイルが貯まるのはANAカード

「マイルカード」「マイレージカード」「ANAカード」など、マイルが貯まるカードには何種類かの呼び名があり、混乱したことはありませんか?
ANAカードには、大きく分けて5種類のカードがあります。

クレジット機能無し
ANAマイレージクラブカード 「ANAマイレージクラブカード」
フライトでマイルが貯まる
「ANAマイレージクラブEdyカード」
フライト&Edy使用でマイルが貯まる
「ANAマイレージクラブフィナンシャルパスカード」
フライト&Edy使用でマイルが貯まる
クレジット機能有り
ANA一般カード(JCB) 「ANAカード」
フライトマイル&ボーナスマイル&旅行損害保険
みずほマイレージクラブカード/ANA 「みずほマイレージクラブカード/ANA」
フライトでマイルが貯まる

参考:ANAマイレージクラブ発行カード一覧

フライトマイルのみが貯まるカードは「マイレージクラブカード」
フライトマイルに加えEdyを利用したときにマイルが貯まるカードは「ANAマイレージクラブEdyカード」
「ANAマイレージクラブEdyカード」にスルガ銀行のキャッシュカード機能が加わったカードは「ANAマイレージクラブフィナンシャルパスカード」
クレジットカード機能があり、ボーナスマイルや旅行損害保険などのサービスが付帯したカードは「ANAカード」と呼ばれています。(※みずほマイレージクラブカードもクレジットカード機能を搭載していますが、ボーナスマイルや付帯サービスがないため「ANAカード」には分類されません)
そして、これらのマイルが貯まるカードの総称が「マイルカード」、「マイレージカード」です。

これらのカードの中で一番マイルが貯まりやすいのはANAカードです。
ANAカードには、「一般カード(年会費2,100円)」、「ワイドカード(年会費6,882円)」、「ゴールドカード(年会費15,750円)」、「ダイナースクラブカード(年会費21,000円)」の4種類があります。

07-3ANAカードのメリットは?

ANAカードには、①ボーナスマイル②クレジットカード利用額に応じたマイルの付与③旅行損害保険などのお得なサービスがあります。
フライトマイルとEDY利用時にのみマイルが貯まるカードと比較すると、マイルの貯まる機会が多く、保障も充実しています。
では、実際どのようなサービスがあるのかご紹介していきます。

ボーナスマイル
ボーナスマイル ANAカードを申し込むと、入会時・継続時(年会費を支払ったとき)に1,000マイル~5,000マイルがボーナスマイルとしてプレゼントされます。
また、フライトの度に区間マイルの10%~25%がプラスされます。
クレジットカード利用額に応じたマイル付与
クレジットカード ANAカードでショッピングをした場合、100円につき1マイル加算されるため、日常生活の中でクレジットカードを上手く活用すると、マイルを効率的に貯めることができます。
例えば交通費、光熱費、インターネット・新聞・電話代・交際費など、月の支出4万円~5万円をクレジット払いにするだけでも、月400~500マイル、1年間で4,800~6,000マイルが貯まります。
旅行損害保険が付帯
旅行損害保険 ANAカードには、1,000万円から最高1億円の国内・海外旅行損害保険が付いています。
旅行に行く際、「どの保険に入ろうかな?」と迷ったことはありませんか?
カードにすでに最低限の保障が付いているため、安心して旅行に行くことができます。

07-4移行手数料に注意!

充実したサービスが魅力のANAカードですが、一つ注意点があります。
それは、ANAカードは年会費の他に「移行手数料」がかかるということです。
移行手数料とは、クレジットカード利用で貯まったポイントをマイルに移行する際、発生する手数料のことです。
航空会社のホームページなどでは、マイル付与率は「100円につき1マイル」とありますが、厳密には100円につき1ポイントがクレジットカードに貯まり、そのポイントをマイルに交換した結果、「100円につき1マイル」になるのです。(※ゴールドカード、ダイナースクラブカードは移行手数料が免除されます。)

移行手数料は、カードブランドによって異なり、VISA・Masterは無料か6,300円、JCBは無料か2,100円かを選ぶ形になっています。
マイル付与率は、移行手数料無料の場合200円につき1マイル、6,300円・2,100円の場合100円につき1マイルです。

07-5お勧めはJCBブランドのマイルカード

JCB

前述した通り、マイルの移行手数料・付与率はカードブランドによって異なります。
VISA・Masterと比較すると、JCBは年会費・移行手数料・マイル付与率のバランスが良く、お勧めです
VISA・Masterは6,300円の移行手数料を選ぶと、年間でかかる費用が一般カードで8,400円、ワイドカードの場合14,962円にもなりますが、同じマイル付与率のJCBは移行手数料が2,100円と、年間でかかる費用は一般カードの場合4,200円、ワイドカードの場合10,762円と VISA・Masterカードよりも4,200円お得です。

さらに、JCBカードは年間50万円以上使うと翌年のポイント付与率が1.2倍、100万円以上使えば1.5倍にもなります。ANA JCBカードは、クレジットカードを使う機会が多い人にとって、最もANAのマイルが貯めやすいカードと言えるでしょう。

最後に、ANA JCBカードと組み合わせて使うことで、より多くのマイルが貯まるライフカードをご紹介します。
以前ANAマイラーは、ANAカードを使用したEdyチャージでポイントを貯め、そのポイントをマイルに移行することで通常の1.5倍マイルを貯めることができました。しかし、制度が改正され、現在はEdyチャージでANAカードにポイントを貯めることはできません。
そこで活用したいのがライフカードです。ライフカードは、Edyのチャージで1,000円につき1ポイントが貯まり、貯まったポイントは1ポイント=4マイルに交換することができます。さらに、ライフカードは誕生日月にポイントが3倍になる点も見逃せません。ANA JCBカードと併せて、ライフカードを賢く活用しましょう!

編集部おすすめのANAカード

ANA(JCB一般)カード
ANA(JCB一般)カード
年会費 2,100円(初年度無料)
マイル付与
  • クレジットカード:100円=1マイル
  • Edy:200円=1マイル
マイル移行手数料 2,100円/年
ボーナスマイル
  • 入会時1,000マイル
  • 継続時1,000マイル
  • 搭乗毎に区間マイルのプラス10%
ANA JCBワイドカード
ANA JCBワイドカード
年会費 7,612円
マイル付与
  • クレジットカード:100円=1マイル
  • Edy:200円=2マイル
マイル移行手数料 2,100円/年
ボーナスマイル
  • 入会時2,000マイル
  • 継続時2,000マイル
  • 搭乗毎に区間マイルのプラス25%
ライフカード
ライフカード
年会費 無料
マイル付与
  • クレジットカード:1,000円=1ポイント/1ポイント=4マイル
マイル移行手数料 なし
ボーナスマイル
  • 誕生日月はポイント3倍
  • ライフカードでEdyチャージをすると、ポイントが貯まる。

ANAカードは種類が多く、料金体系もやや複雑なため、分かりにくくなっていますが、入会時・継続時に最高5,000マイル、搭乗する度に区間マイルの10~25%のボーナスマイルが獲得できます。また、ライフカードと併用することで、日常生活でのEdy利用・クレジットカード利用でもマイルを貯めることができます。
さらに、これらのサービスに加え、国内・海外旅行保険など付帯する保障も大きな魅力です。

ANAカードとライフカードを上手く活用し、効率よくマイルを貯めていきましょう。

まめ知識 - ANAカードのお得な活用術

貯まったポイントをマイルに移行する

ポイントをマイルに移行 楽天、高島屋、TSUTAYAなどの提携企業で貯まったポイントはANAのマイルに移行できます。
提携企業のカードを利用する機会が多い方は活用してみて下さい。

≪ ANAマイルに移行可能なカードのポイント ≫
楽天 楽天カード P100ポイント⇒ M40マイル 移行単位 1000ポイント以上100ポイント単位
ライフ ライフカード P1サンクスポイント⇒ M4マイル 移行単位 200ポイント以上200ポイント単位
アイワイカード アイワイカード P3,000ポイント⇒ M1,000マイル 移行単位 3,000ポイント以上3,000ポイント単位
ENEOS ENEOSカード P2ポイント⇒ M1マイル 移行単位 2,000ポイント以上1,000ポイント単位
TSUTAYA Tカード P500ポイント⇒ M 250マイル 移行単位 500ポイント以上500ポイント単位

(参考:ANA提携パートナー一覧

対象店舗で買い物をすると2倍のマイルが貯まる

対象店舗で買い物 ショッピングアルファ対象店で買い物をし、ANAカードで支払いをすると通常の2倍のマイルが貯まります。
(参考:ショッピングアルファ対象店

対象レストランで食事をすると3倍のマイルが貯まる

対象レストランで食事 グルメマイル対象のレストランで食事をし、ANAカードで支払いをすると通常の3倍のマイルが貯まります。
(参考:グルメマイル対象店

マイルの貯蓄に役立つランキング

フライト&ショッピングで効率よくマイルが貯まるクレジットカードランキング

ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANAとアメリカン・エキスプレスが提携発行するクレジットカード。コストパフォーマンスが高く、期間限定入会キャンペーンが充実。
マイレージ・プラスセゾンアメリカン・エキスプレス・カード
ユナイテッド航空(UA)とセゾン、アメリカン・エキスプレスが提携。マイルアップメンバーズに加入することでトップクラスのマイル還元率を実現している。
ANA VISA SUICAカード
ANAカードの基本機能に加え、電子マネーSUICAを搭載。SUICAの利用でもマイルを貯めることのできる唯一のANAカード。
JALカード
加入すると入会ボーナスが最大1,000マイル、初回搭乗の際1,000~5,000マイルがもらえる。家族プログラムで合算も可能。
ダイナースクラブカード
クラブポイントを、ANA、デルタ、ユナイテッド航空等提携する7つの航空会社のマイルに1ポイント100マイル換算で交換できるのが魅力。

割引・マイレージなどの満足度を比較航空会社(国内線)ランキング

ANA(全日空)
旅割や超割・特割など充実の割引サービス。ANAマイレージクラブの入会でフライトのほか提携レンタカー・レストラン利用でもマイルが貯まる。追加料金3,000円~5,000円でシート&サービスをアップグレード可能。
JAL(日本航空)
JALマイレージバンクの入会でJALグループ航空便ほか海外の提携航空会社利用でもフライトマイルが貯まる。対象ツアーへの申し込みでツアーマイル加算。追加料金1,000円でシートをアップグレード可能。
スカイマーク
羽田発着、札幌・神戸・福岡・那覇の4都市にのみ就航。ANA、JALの大手2社に比べて正規運賃を安価に設定。早期割引でさらに割安。