クレジットカード機能の付マイレージカードを使ったマイルの貯め方。マイルが貯まるクレジットカードのランキング。

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マイレージ達人への道

02クレジットカードでマイルを貯める

02-1マイルのしくみ ~クレジットカード編~

マイルを貯めるもう一つの方法は、クレジットカードの活用です。
マイレージカードの中には、クレジットカード会社と提携してクレジットカード機能を持たせたものがあります。
これを使って公共料金やショッピング代金などを支払うと、カード利用額に応じてマイルが加算されていきます。

それでは具体的に、30代半ばの既婚男性/女性で、年に一回、東京から福岡への出張がある場合のマイルを計算してみましょう。

まず、年一回の福岡出張で貯まるマイルは、大人1人分の航空券(割引料金)購入で片道424マイル、往復848マイルです。
さらに、ここで「ANA(JCB一般)カード」を使用した場合、ANA航空券の購入で+10%のボーナスマイルが加算されるため、獲得マイルの合計は932マイルとなります。

次に、夫婦&子供1人分の生活費として、月々の水道代・ガス代が各5,000円、電気代・携帯電話代が各10,000円、食費が45,000円かかると仮定します。
合計75,000円をすべて「ANA(JCB一般)カード」で支払うと、カード利用100円につき1マイルが貯まるので、1ヶ月に貯まるマイルは750マイル。1年間では、×12ヶ月分の9,000マイルになります。
福岡へのフライトマイルと合わせると、3年間に一度も海外旅行へ行かなかった場合でも、約30,000マイル貯められることがわかります。

クレジットカードを活用したマイルの積算例
出張 生活費
年1回、東京~福岡へ出張 一ヶ月の生活費
水道代5,000円
ガス代5,000円
電気代10,000円
携帯電話代10,000円
食費45,000円
計7,5000円
搭乗時70%(割引)+10% 水道代、ガス代、電気代、携帯電話代、食費をクレジットカード払い(カード利用100円につき1マイル)
一か月750マイル×12ヶ月
932マイル 9,000マイル
計9,932マイル

実際、「陸(おか)マイラー」と呼ばれる人たちは、このような方法でマイルを貯め、往復航空券や電子マネーを手に入れています。陸マイラーの達人になると、飛行機に一度も乗らずに、毎年、ハワイへの往復航空券を手に入れてしまう人も珍しくありません。

02-2マイルが貯まるクレジットカード

このようにクレジットカードを使ったマイルの貯蓄法では、航空券購入や公共料金・ショッピングなどの支払いに使うカードを、一つの航空会社の一つのカードに決め、集中的に利用することで効率良くマイルを貯めていくことができます。

そこで重要になるのが、「どの航空会社の、どのマイレージカードを選ぶか」という点です。

クレジットカード

マイレージカードの中でもっとも手軽に作ることができるのは、入会金・年会費無料の「JALマイレージバンクカード」「ANAマイレージクラブEdyカード」などですが、これらのカードにはクレジット機能が無く、フライトによるボーナスマイルの付与もないため、マイルの貯蓄には向いていません。

前述の「ANA(JCB一般)カード」や、フライト編でも触れた「JALカード(普通)」には2,100円の年会費がかかります。
しかし、試算例のように、年に一回は飛行機を利用し、その他の支払いもカードで済ませるようであれば、これらのマイレージカードでボーナスマイルを獲得でき、また、カード利用額ごとのマイル加算も受けられるため、お得と言えます。

あるいは、ほとんど飛行機を利用しない方の場合は、「ショッピングのみでマイルが貯まるカード」を使う手段もあります。
オリコカードが発行するオリコカードUPty iDは、カード利用1,000円につき1スマイル(ポイント)が貯まり、貯めたスマイルをANAとJALどちらのマイルにも交換できます。特にANAのマイルの場合は、マイル移行手数料無料・マイル移行上限なしで交換できる利便性の高いカードです。
また、前年のカード利用額に応じてポイント還元率があがっていくため、クレジットカードでマイルを貯めたい方はチェックしておきたい一枚と言えるでしょう。

オリコカードUPty iD
オリコカードUPty iD 年会費永年無料ながら業界最高水準のポイント還元率と保障の充実度を誇るクレジットカード。
カード利用額が月5万円の場合、年間9千円を超える還元を期待できる。さらに保障やサービスも充実。電子マネーiDが付帯している点も嬉しい。
年会費 無料
ポイントを貯める
  • クレジットカード利用1,000円につき1ポイント
  • 前年のカード利用額に応じて、ポイント還元率最大2.5倍
  • オリコモールを経由して買い物をするとポイントが最大20倍
マイルに交換する
  • ANA
    参加登録費・移行手数料:無料、移行上限:なし
  • JAL
    オリコマイレージクラブ参加登録費:年3,150円
    マイル移行手数料:1回につき1,050円
    移行上限:年間(1月~12月)で合計150,000マイル
付帯サービス
  • 外旅行障害保険最高2,000万円
  • 国内旅行障害保険最高1,000万円
  • シートベルト障害保険最高200万円
このサイトへ行く

旅行や出張で飛行機を利用する機会が多い方、ショッピングなどのカード利用額が大きい方は、ワンランク上のマイレージカードを検討してみてはいかがでしょう。
一般カードより年会費は高めですが、ボーナスマイルやカード利用時のマイル加算が大きく、よりマイルを貯めやすいシステムになっています。また、旅行保険・傷害保険の手厚さ、空港の専用カウンターでのスムーズなチェックイン、提携ホテルや免税店で割引など、マイル以外の特典が数多く用意されている点も魅力です。

JAL CLUB-Aカード
JAL Club-Aカード 入会条件 原則18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方、または高校生を除く18歳以上で学生の方
年会費 10,500円
マイルを貯める
  • カード入会=2,000マイル
  • 初めての搭乗=5,000マイル
  • 毎年の初回搭乗=2,000マイル
  • フライトの区間基本マイル+25%
  • カード利用200円=1マイル
※JALカードショッピングマイル・プレミアム(年会費2,100円)加入で、100円=1マイル(特約店は2マイル)
マイルの有効期限 3年
付帯サービス
  • 国内旅行、海外旅行共に最高5,000万円の旅行障害保険
  • 海外旅行の際の傷害・疾病の治療費用を150万円まで補償。
  • JALエグゼクィブカウンターでのチェックイン(国際線)
  • 成田空港第2旅客ターミナルの免税店「JAL-DFS」最大10%OFF
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ANAワイドカード
ANAワイドカード 入会条件 原則18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方
年会費 7,250円
マイルを貯める
  • カード入会=2,000マイル
  • 次年度以降継続=2,000マイル
  • フライトの区間基本マイル+25%
  • カード利用100円=1マイル
    ※対象店舗での購入で更に1マイル*マイル移行手数料年間2,100円
  • Edy利用200円=1マイル
マイルの有効期限 3年
付帯サービス
  • 国内旅行、海外旅行共に最高5,000万円の旅行障害保険
  • 全日空ホテルズ朝食無料(国内・海外)&ウェルカムドリンク(国内)サービス*直接予約のみ
  • CLUB ANAチェックインカウンターでのチェックイン
  • ANAグループ空港内免税店10%OFF
このサイトへ行く
デルタ スカイマイル
シティ クラシックVISAカード
デルタ/スカイマイル シティ VISAクラシックカード 入会条件 原則20歳以上で年収200万円以上の方、または高校生を除く18歳以上の学生の方
年会費 10,500円
*入会から3ヶ月以内に15万円以上利用すると初年度年会費無料
マイルを貯める
  • カード入会=2,000マイル
  • 初回搭乗=最大5,000マイル
  • カード利用100円=1マイル
  • 「バイマイル」で不足マイルを購入可能(2500マイル=105ドル)
  • 利用した国内線の半券を送ると、もれなく片道500マイルプレゼント
マイルの有効期限 実質有効期限なし
付帯サービス
  • 国内旅行、海外旅行共に最高5,000万円の旅行障害保険
  • シティカードで購入した商品が破損、盗難、火災などの偶然な事故により損害を被った場合に200万円まで補償
※申し込み終了

03-3達人マイラーへの道

マイレージ

今回は、マイレージの基礎の基礎であるマイル積算のしくみや航空会社による違い、マイレージカードの種類などをご紹介しました。
次回以降では、マイルを貯めてもらえるさまざまな特典、効率的にマイルを貯めるノウハウを解説します。

マイレージのシステムは、複雑で最初はなかなか理解できませんが、基礎から知識を身につけ、効率良くマイルを貯め、無料往復航空券GETを目指しましょう。

マイルの貯蓄に役立つランキング

フライト&ショッピングで効率よくマイルが貯まるクレジットカードランキング

ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANAとアメリカン・エキスプレスが提携発行するクレジットカード。コストパフォーマンスが高く、期間限定入会キャンペーンが充実。
マイレージ・プラスセゾンアメリカン・エキスプレス・カード
ユナイテッド航空(UA)とセゾン、アメリカン・エキスプレスが提携。マイルアップメンバーズに加入することでトップクラスのマイル還元率を実現している。
ANA VISA SUICAカード
ANAカードの基本機能に加え、電子マネーSUICAを搭載。SUICAの利用でもマイルを貯めることのできる唯一のANAカード。
JALカード
加入すると入会ボーナスが最大1,000マイル、初回搭乗の際1,000~5,000マイルがもらえる。家族プログラムで合算も可能。
ダイナースクラブカード
クラブポイントを、ANA、デルタ、ユナイテッド航空等提携する7つの航空会社のマイルに1ポイント100マイル換算で交換できるのが魅力。

割引・マイレージなどの満足度を比較航空会社(国内線)ランキング

ANA(全日空)
旅割や超割・特割など充実の割引サービス。ANAマイレージクラブの入会でフライトのほか提携レンタカー・レストラン利用でもマイルが貯まる。追加料金3,000円~5,000円でシート&サービスをアップグレード可能。
JAL(日本航空)
JALマイレージバンクの入会でJALグループ航空便ほか海外の提携航空会社利用でもフライトマイルが貯まる。対象ツアーへの申し込みでツアーマイル加算。追加料金1,000円でシートをアップグレード可能。
スカイマーク
羽田発着、札幌・神戸・福岡・那覇の4都市にのみ就航。ANA、JALの大手2社に比べて正規運賃を安価に設定。早期割引でさらに割安。