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リーディングの力をつける英語学習方法を紹介。効果的な多読の方法も。
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簡単リーディングのススメ
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 前回の特集では、リスニング(聴くこと)・ライティング(書くこと)の学習方法をご紹介しました。
 今回は、効果的で続けやすい「リーディング」の勉強方法として、洋書・英字新聞を取り上げます。

 英文テキストを読むことは、英語を身に付ける上で、大変有効な学習方法です。しかし、洋書や英字新聞を読み始めても長く続かなかったという経験を持つ人は少なくありません。
 そこで、リーディングを続けるためのポイントや工夫、レベル別の洋書・英字新聞などをご紹介いたします。

 多読にチャレンジ

 洋書や英字新聞を読む際に抑えておきたいのが、多読です。
 「多読」とは、辞書を引かず、分からない単語は読み飛ばして、代わりに多くの英文を読んでいく方法のこと。

 学校の英語教育では、主に精読を学びますが、多読は辞書を引く手間が要らないため、通勤・通学の途中や就寝前などのちょっとした時間に行なうことができ、手軽に多くの英文に触れ合う機会を持つことができます。
 精読のように、全文をきちんと理解しようと気負う必要もなく、最初のうちは特に、「なんとなく意味がわかる」程度でもかまいません。
 小説のペーパーバッグや、料理・ガーデニングなど自分の趣味に関連した書籍、あるいは英字新聞・雑誌など、興味のある英文テキストを選んで行なってみてください。
 多読をすると、英語学習においては、次のようなメリットがあります。

仝斥佞琉嫐を推測する力が付く
 多読では、極力、辞書を引かずに多くの英文を読むようにします。これによって、自然と前後の文脈から単語や文章の意味を推測する力がついていきます。
 初めて多読に挑戦をするときは、単語数が少なく、簡単なテキストから始めると良いでしょう。慣れてきたら、徐々にテキストのレベルを上げていきます。

英会話の上達につながる
 英語のリスニング・スピーキングが上達しない理由の一つに、「聞こえてくる単語や言い回しを知らない」ということがあります。
 文章を読むことで、今まで知らなかった単語や言い回しに出会うことができます。

0貂読み終えることで自信が付き、モチベーションがあがる
 たとえ薄い洋書でも「一冊読みきった」という事実は大きな自信につながり、次の本に手を伸ばす楽しみや、英語学習へのやる気を高めてくれます。
 もちろん、難解な文章や内容のおもしろくない本を読み続ける必要はありません。
 うまく読み進められないと思ったら、無理をせず、別のテキストに変更しましょう。

● 文章を読む前に文法を

洋書や英字新聞を読む時、知らない単語がほとんどないのに、文章の意味がうまく理解できない場合があります。
これは、前置詞や慣用句など、英語のルールを知らないために、正しい意味を推測することができていないためです。
多読に必要とされる英文法は、大体、中学3年生レベルと言われています。
学校の教科書をおさらいしてみてもいいですし、ちょっとした英文法・英文理解のコツを記した参考書などが刊行されていますので、そうしたものを参考にしても良いでしょう。

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本
ハートで感じる英文法
総合英語Forest
「ビッグ・ファット・キャットの
世界一簡単な英語の本」
「ハートで感じる英文法」 「総合英語Forest 6th edition」
英語の挫折経験をもつ多くの人を「やっとわかった!」と喜ばせたベストセラー。文法用語を使わず、あくまでも「読む」ことに着目して英語の仕組みを解説している。
「文のどこに注目して、どこが重要で、どこがおまけなのか、それを見分ける程度の知識」を身につけることが狙い。
マスコットキャラクターの「ビッグファットキャット」が、熟練度にあわせてどこからでもナビゲーションしてくれる。
NHKの教育番組「ハートで感じる英文法」の内容を一冊にまとめた書籍。英文法の基本的かつ重要な12のトピックを厳選し、2色イラストを交えて解説している。英語をイメージ・感触でとらえ、理解することが狙い。
各文法事項が、
STEP 1 基本イメージをつかめ
STEP 2 基本イメージを使いこなせ
STEP UP! もっとネイティブに近づく!
のように三段階に分けて説明されるため、英語のイメージがつかみやすくなっている。
英語の文法はある程度頭に入っている中級者〜上級者にお勧めしたい一冊。
「Part1 これが基本」→「Part2 理解する」→「Part3 深く知る」の3Partシステムで構成されており、各文法事項を「本質の理解」→「基礎力の構築」→「詳細な文法知識の獲得」の順で掘り下げている。
「覚える英文法」ではなく、「理解する英文法」を目指しており、「概念図」や「イラスト」、「コラム」なども設けられて、より深く文法を理解できる。
英語のレベル:初級 英語のレベル:初級 英語のレベル:中級〜上級

 

 7段階のレベルに分けられたPENGUIN READERS(ペンギン・リーダーズ)

 いざ、多読のためのテキストを選ぼうとしても、数ある洋書の中から自分の英語力に合った一冊を選ぶことは難しいものです。
 そこで、お薦めしたいのが、洋書の小説を語彙数別・レベル別に刊行している「PENGUIN READERS(ペンギン・リーダーズ)」です。PENGUIN READERSは、高校・大学のリーディングの授業にも使われる、多読学習に適した教材のひとつです。
 レベルは、EasystartからLevel6までの7段階。古典作品から映画化された作品まで、幅広いジャンルがカバーされていることが特徴です。薄いものが多く、読み終えるのが簡単なこと、またペーパーバッグなので一冊600〜900円前後の安価で入手できるのも、大きな魅力と言えるでしょう。

● Easystarts (200語)
The Long Road 「The Long Road」
癌で片脚を切断し、義足生活となった主人公テリーが、癌研究資金の募金を集めるためにカナダを縦走する。肉体と精神に痛みを抱えながらも人々ために走り続ける主人公と、本文の、感傷的でない淡々とした文体とが合わさり、静かな感動を呼ぶ。
語彙数は200、総単語数は1000程度。「Easystart」のレベルながら、物語としても充実しており、多読学習の初歩に適した内容となっている。
● Level1 (300語)
Little Women 「Little Women」
日本では「若草物語」として親しまれているオールコットの名作。南北戦争のさなか、時には悩み、悲しみながらも、お互いにいたわり合い、生き生きと成長していくメグ、ジョー、ベス、エイミーの4人の姉妹の物語。個性豊かな四姉妹・聡明な母の言葉を通して、現代では忘れられがちな家族愛や、周囲の人々との人間関係を描き、文学作品として高い評価を受ける。
使われている語彙はごく簡単なものばかりで、初級の多読学習に最適。
● Level2 (600語)
Fly Away Home 「Fly Away Home」
映画「グース」のリライト版。母を亡くし、父の住むカナダへとやってきた少女エイミーは、母鳥を亡くしたグース(雁)の卵を発見し、育て始める。冬越しのためにアメリカへ渡らなければ死んでしまうグースたちを救おうと、エイミーは彼らに飛び方を教えようとする。グースとの関わり合いを通して、エイミーは次第に、心を閉ざしていた父親にも打ち解けていく。
レベル2にしては量が多いが、ドキュメンタリータッチの平易な文章で、読み応えのある内容。
● Level3 (1200語)
The Ring 「The Ring」
祖父が住む海辺の村にやってきた少年は、そこで奇妙な指輪をした狂人の男と出会う。14年後、医者になった主人公は、再び田舎の村を訪れ、男と再会する。彼の過去を調べていくうちに、主人公は、男の指輪に隠された衝撃の秘密にたどり着く。
ページ数はそれほどなく、使われている単語も中学英語レベルの簡単なものが多い。ミステリー仕立てのストーリーに引き込まれ、一気にラストまで読み進めることができる。
● Level4 (1700語)
About a Boy 「About a Boy」
映画「アバウト・ア・ボーイ」の小説版。職を持たず、恋人とも長続きしない36歳の独身男ウィルと、学校・家庭ともに悩みを抱える12歳の少年マーカスの友情と成長の物語。二人の目を通して、都会の生活や人間関係、人生観などを描く。
本文の語句・文法レベルは、高校英語程度。会話文が多く、イギリス独特の英語的表現・ユーモアなどもあり、楽しめる。
● Level5 (2300語)
The Body 「The Body」
映画「スタンド・バイ・ミー」の原作であり、ホラーの巨匠・スティーヴン・キングによる自伝的青春小説。4人の少年が、事故で死んだ同年代の子供の話を聞き、その死体を捜そうと旅に出る。旅の途中で、4人の少年をとりまく現実や、彼らの悩み、葛藤などが徐々に描かれ、少年たちは自らもそれを意識し、成長していく。
英文レベルは大学初級程度。情景描写・心理描写もふんだんに盛り込まれており、多読学習とともに文学作品としての面白さを味わうにも適した作品。
● Level6 (3000語)
The Beach 「The Beach」
映画「ザ・ビーチ」の原作。アジアを旅する青年リチャードは、タイのホテルで「バッグス・バーニー」と名乗る奇妙な男に出会う。男と不思議な会話をした翌日、彼は一枚の地図を残して自殺してしまう。リチャードは地図を手に、伝説の「ビーチ」を探して旅を始める。
映画とは異なるラスト、映画で省略された設定や登場人物などもあり、ストーリーや情景描写の巧みさが高い評価を得る。文体はシャープで現代的。流れに乗ると、スラスラと読むことができる。

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